楽天モバイルを店舗で申し込んで契約してきました。
今回は、NTTドコモからMNPを使って楽天モバイルに移行する形で契約を行ってきました。
楽天モバイルの店舗における申込みと契約の流れ
店舗での申込みと契約の流れとしては、申込書に申込者の氏名と住所、今回のケースではMNP番号を記載してスタッフの方に渡します。
次に、一緒に購入するスマホ端末を選定しました。
小型スマホが使いたかったので、今回はRakuten Handにしました。
店舗での契約時に必要な物は以下の3点です。
- 運転免許証などの本人確認証明書
- クレジットカード
- 楽天アカウントIDとパスワード
楽天モバイルでは、支払い方法に口座振替を選ぶことも可能ですが、毎月100円の手数料がかかるのでお勧めできません。
店舗で契約するメリットは3つ
楽天モバイルを店舗で実際に契約して感じたメリットは以下の3点です。
- 対面なので分からない事をその場で店舗のスタッフに確認しながら契約できる
- スマホもセットで購入した場合は、開通確認など基本的なスマホの設定は店舗側でやってくれるので、初期トラブルに合わずすぐに使える
- 購入するスマホの実機を確認して購入できる
これまでドコモやソフトバンク、auといった大手3キャリアを使っていて、携帯を買う場合は街なかのドコモショップなどキャリアのお店で店員さんに対応してもらっていた方は、楽天モバイルも契約する際は店舗を利用した方が良いでしょう。
個人的に店舗で契約してメリットを感じたのは、スマホの初期設定です。
楽天モバイルの店舗で契約すると、その場で電話の通話確認やネットの接続などの基本的な動作確認まで店舗側でやってくれます。
楽天モバイルはeSIMを採用しているので、物理的なSIMを用いないスマホもあります。
楽天モバイルのeSIMをMNP転入で実際に契約し即日開通してみた
今回購入したRakuten Handもそうです。
そのため、eSIM設定に慣れていない人が楽天モバイルの店舗で契約した方が安心できると思います。
このように、スマホにまつわる手続きに不安がある方は店舗を利用するメリットが大きいです。
店舗で契約するデメリットも3つ
楽天モバイルを店舗で契約するデメリットをまとめると以下の3点です。
- 基本的に事前に来店予約が必要
- スマホ端末の在庫が限られているため、人気商品が契約時に在庫切れで買えないケースがある
- 契約に関する確認事項に時間がかかる
楽天モバイルの店舗で契約するデメリットは、事前に来店予約が必要な点があるなど、時間の融通が利かない点です。
ウェブからの申し込みと違い、すぐに利用したいという方には向いていません。
また、店舗で契約する場合、端末も一緒に購入するケースだと端末の在庫が限られる点もデメリットです。
ただ、実際に来店予約をすると、購入予定の端末について後日電話で確認されました。
今回私のケースだと、Rakuten Handを購入したのですが、OPPOのスマホも検討していました。
Handの方は楽天自ら販売していることもあってか在庫がある状態だったのですが、OPPOについては、一部機種の在庫が店舗に無い状況でした。
もし自分が購入したいスマホ端末の在庫が店舗に無いケースだと、契約まで待つことになってしまうのも店舗を利用するデメリットです。
また、契約に際しては色々な確認事項があります。
店舗で契約する場合は、注意事項などを確認するのに時間がかかります。
ただ、楽天モバイルの場合は、契約に関する注意事項は店舗のスタッフが話すのではなく、動画にまとめられていて、それを視聴するだけです。
このように楽天モバイルを店舗で契約するにはメリットとデメリットがあります。
これまで楽天モバイル以外を利用している方で、店舗を利用することが数回でもあった人は店舗での契約が向いています。
逆に、すぐに楽天モバイルを利用したいという方はウェブからの申込みにした方が良いです。
適用されるキャンペーンはウェブと同じ
楽天モバイルでは、新規契約者やMNPでの契約者に対して様々なキャンペーンを展開しています。
例えば、今回契約と同時にRakuten Handを購入したことで2万5000ポイントプレゼントされるので、実質0円で端末が手に入りました。
こういったキャンペーンは、店舗とウェブで同一です。
他のキャンペーンだと、既に楽天モバイルを利用している方による紹介キャンペーンも店舗で適用できます。
店舗で契約する際に、家族や知人と一緒に行く店員の方から紹介キャンペーン利用できますと案内されます。